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物流品質

第528号 「たかが包装、されど包装」(後編)~(2024年3月19日発行)

執筆者  長谷川 雅行
((一社)日本物流資格士会 顧問)

 執筆者略歴 ▼
  • 経歴
    • 1948年 生まれ
    • 1972年 早稲田大学第一政治経済学部卒業 日本通運株式会社入社
    • 2006年 株式会社日通総合研究所 常務取締役就任
    • 2009年 同社顧問
    • 2017年(一社)日本物流資格士会 顧問
    活動領域
    • 日本物流学会
    • (一社)日本SCM協会
    • (一社)日本物流資格士会会員
    • 流通経済大学客員講師
    • 港湾短期大学校非常勤講師
    • (公社)日本ロジスティクスシステム協会「物流技術管理士資格認定講座」ほか講師

本論文は、前編と後編の計2回に分けて掲載いたします。

*前号(2024年2月20日発行 第526号)より

目次

5.サイコロ包装から缶飲料のピンホールまで

  ここでは、筆者の「包装」に関する実務体験を述べたい。

(1)ギフトセンターにおける包装業務

  お中元・お歳暮のシーズンギフト時に、量販店のギフトセンター業務を連続6シーズンにわたって担当したことがある。ピッキングした商品を包装して、宅配伝票を貼り付け出荷する業務である。
①サイコロ包装
商品に包装紙を「腹掛け」するだけの簡易(エコ)包装と、「特殊包装」の2通りがあり、お中元・お歳暮時には大半が簡易包装である。特殊包装には様々な種類があるが、そのなかに商品全体を包装紙で包む「完全包装」がある。
完全包装には、お菓子のキャラメル粒を包むのと同じ方法の「キャラメル包装」と、商品をサイコロのように転がしながら包む「サイコロ包装」の2種類がある。百貨店の包装はサイコロ包装である。「斜め包み」ともいい、高級感のある包装である。筆者もギフトセンターを担当した初シーズンには、全ての業務を一通り経験したが、「サイコロ包装」と上述の「名入れ(筆耕)」はギブアップした。
サイコロ包装はベテランのパートタイマーが、名入れは教師OBの老アルバイトが担当していた。
②発泡スチロールの断熱材廃止
クール宅配便がなかった当時は、ハムなどの要冷品は断熱材である発泡スチロール入りの化粧箱に蓄冷剤を入れて配送していた。
ところが、上記3-1-③の「過大包装」について、消費者団体から反対運動が起こり、発泡スチロールも「アゲゾコ」「メガネ」と同類とみなされ、使用されなくなった。ギフトを贈る側の「ご依頼主」には、同一商品でも化粧箱が一回り小さくなり「見栄え」が減ったのではないかと、要らない心配をした。
直後にクール宅配便が始まり、蓄冷剤の同梱も不要となって「蓄冷剤が溶けている」というクレームもなくなった。
③飲料の包装改善
中元ギフトの定番であった濃縮乳酸飲料の瓶容器が、当時、屈曲した「肩」の部分がないスマートなガラス瓶に変更されたが、配送中の破損事故が増加した。
量販店側でも調べてみたら、「肩」がなくなって瓶の強度が低下したことが原因であり、メーカー側で緩衝用の片面段ボールを化粧箱内に1枚追加することで解決した。
また、GC(ギフトセンター)だけなく、TC(トランスファーセンター)・DC(ディストリビューションセンター)も体験させてもらった。
靴下の「デカ箱」、アパレル段ボールの通称サイズ(3才箱・5才箱など。1才は30cm立方=0.027㎥で、8kg換算)や、荷捌場の最適効率(1坪あたり30ケース)などの経験値も、包装の奥深さの一つとして知った。
「デカ箱」は「デカい(大きい)箱」ではなく、靴下を10足詰めた「10足入り箱」である(化学で習ったように、モノ=1、ディ=2、トリ=3・・・でデカ=10となる)。

(2)鉄道コンテナ輸送の「包装」事故

  某支店で鉄道輸送を担当したときは、管内の各駅で発生した貨物事故・列車事故について、荷主や国鉄(当時)と協力して担当した。
①缶飲料のピンホール
ビールや飲料の缶の厚さはコピー用紙1~2枚と薄いので、輸送中の衝撃などにより微小な穴(ピンホール)が開くことがある。
コンテナ輸送した飲料の缶にピンホールが生じて漏れるという事故があった。
調べてみると、貨物駅で列車入換の際にコンテナ貨車を突放(機関車が貨車を推進し、速度が付いたら連結を解放して突き放し、貨車は惰力走行する)して、他の貨車に打ち当て連結したということが分かった。現在のJR貨物では列車入換の際の突放は禁止されている。
そこで、突放による貨車打ち当て連結時の衝撃で、缶どうしが擦れてピンホールが開いたものと推定された。他にも凹んだ缶や印刷が傷んだ缶もあったのが決め手となった。
②食用油缶の座屈
冬季にコンテナで九州へ送った18ℓ缶入りの食用油が、缶の側面が大きく凹んでしまったという事故が発生した。
事故原因が分からなかったので、N総研に依頼して、荷主庭先で返送されてきた商品確認と実態調査を行った。
同一商品を横方向に滑走させて壁に打ち当てたところ、缶が座屈して事故品と同様に側面が凹んだ。金属缶が紙のように折れ曲がるのには驚いた。
再現性の結果から、冬季の低温で粘度が高まった食用油が、列車の振動と共振して缶の中で急速に移動したことにより、反対側が真空状態となり、外気圧で缶の側面が凹む「エアハンマー現象」が生じたものと推定された。
上記(1)(2)などの実務経験は、「包装」に関する知見の獲得と、「包装改善」への関心の切っ掛けになった。

6.包装の改善

  「包装」については、日進月歩で改善が進んでいる。
これまでも、「瓶ビールから缶ビールへ(リユースという点では疑問もあるが)」「瓶飲料からPETボトルへ」「合成洗剤のコンパクト化」など、我々の消費生活に大きな変化を及ぼす「包装革命」とも言えるような改善が進んできた。
ここでは、最近の動向を述べることにする。

(1)ポストイン

  人手不足で宅配にも影響が出ることが懸念され、2023年10月公表の政府の「物流緊急施策パーッケージ」では、置き配にポイントを付与して再配達を削減する施策も打ち出されている。
再配達をせずに済むということでは、郵便受箱(郵便法)に投函すればサイン不要の「ポストイン」配達が増えている。
メール便など、郵便受箱に入るものは「投函=配達引き渡し」となっており、自宅の郵便受箱にも講読誌・寄贈誌などが届く。
我が家はマンション1階で玄関が集合郵便受箱に至近のせいか、郵便局員は書留でない速達でも、チャイムを鳴らして配達する。理由を尋ねたら「別に速達料金をもらっているので、少しでも早く届けるために、まず、配達してみて不在なら郵便受箱に入れる」とのことだった。「日本郵便も変わったものだ」と変なところで感心した。
メルカリやネット通販、さらには百貨店なども「ポストに入るお歳暮(ポストインギフト)」として、包装サイズを郵便受箱に合わせて、郵便受箱の活用による「置き配」を進めている。
包装材メーカーも、郵便受箱に適合したサイズの包装(梱包)材料を、宅配便の60・80サイズに合わせて製造・販売しており、ポストインサイズのデファクトスタンダード化が進んでいる。
郵便受箱の利用者(荷送人)が増えてくると、郵便受箱が「満杯お断り」という状態にならないか心配である。
なお、郵便受箱については、日本郵便では「当社が定める規格に適合した大型郵便受箱」として、マンション等の集合住宅の場合、1戸サイズ(H×W×L)として「120mm×300mm×450mm」などの規格をメーカーに推奨している。定形外郵便(図表7)やレターパックなどからは、「30mm×250mm×340mm以内で1kg程度まで」(定形外郵便物の規格内。三辺の和が62cmなので、厳密には宅配便の60サイズ超え)が多いので、日本郵便も大きめの郵便受箱を推奨している。

図表7 定形外郵便物の最大サイズ
*画像をClickすると拡大画像が見られます。

  また、日本郵便では厚さ7cm以内の郵便物等が投函可能な新型郵便ポストを、2019年以降順次、一部の郵便局に設置している。
ECやフリーマーケット市場の拡大を踏まえ、身近な差し出しチャネルである新型ポストを設置することにより、利便性向上、非対面による差し出しニーズへの対応を見込んだものである。
ところが、郵便局の窓口受付である「ゆうパック」(郵便物ではない宅配便)が投函されてしまうケースが生じ、新規の設置をストップしているようである(閑話休題)。

(2)包装密度

  筆者は、物流・ロジスティクスの改善を依頼されたときには、まず物品(製品または商品)の包装を現物で見ることから始めるようにしている。それは、4-(1)で述べたように、「包装は物流の入口で、包装設計の善し悪しが、その後の物流効率(積載効率・保管効率など)に大きく影響する」からである。
以前に、自動車部品の物流改善では、包装後に段ボール内の空間が大きかったので、包装設計を変えるように提案したことがある。
その後、荷主の社内では製品設計部門まで協力してくれたお蔭で、従来3個入り包装だったのが、ほぼ同サイズの段ボールに4個入ることになり、「物流効率が上がった」と報告があった。
近年の例では、嵩高の家庭用品について、「包装設計を変更して外装サイズを小さくすれば、より多くトラックに積むことができて、輸送コストが減る」と、上述の自動車部品と同様の提案をしたことがある。
荷主では生産ラインなどの社内事情もあって、提案は採用されなかった。前後して、ライバル企業が「消費者が持ち運びしやすいように、デザインをコンパクトにしました」と売り出したのには、他社も「同じことを考えていたのか」と思った。
今では、国土交通省の業種別物流効率化検討会の「紙加工品(衛生用品分野)物流研究会」で、業界を挙げて物流効率化に取り組んでおり、その成果を期待しているところである。
この2例は、包装内部の不要な空間を減らして、「包装密度」を上げることである。
このことは既に2010年に、酒井路朗エルディーシー研究所所長がロジスティクス・レビュー誌No.190~191号「空間は金なり=包装効率の指数化(前編・後編)」で、ご自分の勤務体験で得た包装改善手法を「包装デンシティ」として提言されている。また、同氏はJILSのロジスティクス経営士講座などでも「包装改善」の講師を務めておられ、筆者もご教示頂くことが多い。
最近は、製品・包装設計を行うメーカーだけではなく、流通業・物流業の側からも「包装密度」向上の取り組みが始まっており、2例を紹介したい。
①スカスカ撲滅運動(CGCジャパン)
CGCジャパンは、加盟企業(主に食品スーパー)205社、全国4200店超の日本最大のボランタリー・チェーンである。ボランタリー・チェーン(VC)は流通用語辞典(日経文庫)によれば、任意連鎖店ともいわれ、「同業種の小売店が各店の独立性を維持しながら、仕入や広告などの営業活動を共同で実施する組織であり、卸売業者が小売店指導・援助のために主宰するものと、小売店同士で組織化をはかるものがある」とされている。CGCジャパンは後者のタイプで、「加盟各社の自主性や自助努力を尊重しつつ、大手チェーンに伍していくために商品開発・販売支援・物流・情報システムなどの分野で協業活動を行っている(同チェーンのホームページ)。
同チェーンでは、2017年から商品・物流・売り場の3つを対象とする「スカスカ撲滅運動」に取り組んでいる。このうち、物流・売り場のスカスカ撲滅は、空気を運んでいるような低積載率の輸送を減らすことや、欠品の防止や品揃えの充実により、トラック・売り場の効率を上げることである(図表8)。

図表8 物流標準化に向けた4つの取り組み(スカスカ物流改善)
(出所 CGCジャパン ホームページ)
*画像をClickすると拡大画像が見られます。

  まず、最初に取り組んだのは「スカスカ商品の改善」であった。スカスカ商品とは、菓子など中身の容量に比べて包装が大きく、余剰空間が多い商品を指す。いわば、「包装密度」の低い商品である。
同チェーンでは、スカスカ商品をテープ留めしてサイズを縮小した場合の陳列棚を作り、スペースが約3割削減できることを実証して、メーカーに包装改善を要請した。大手の菓子メーカー・ハムメーカーの協力で包装改善が進み、メーカー側にも包装資材などのコスト削減効果が出ている。
②ぶかぶか梱包をやめようプロジェクト
「物流2024年問題」の一つの対策として打ち出されている宅配の「再配達削減」のために、送る物に対して箱のサイズが大きく、空気を運ぶ「ぶかぶか梱包をやめようプロジェクト」が、2023年10月、本格的に始動した。
同プロジェクトのプレスリリースでは、包装機器メーカーのロック社が中心となり、物品に合わせたサイズで梱包する「ぴったり梱包」を推進して、「物流2024年問題」の解決の一助になることを目指している
主な活動内容としては、
〇「ぶかぶか梱包」がもたらす物流課題の見える化
〇EC事業者、流通業者および生活者への理解促進
〇「ぴったり梱包」に適した資材や梱包方法の提案
を掲げており、活動も本格始動したばかりなので、今後の成果に期待したい(図表9)

図表9 ぶかぶか梱包をやめようプロジェクト
(出所)「ぶかぶか梱包やめようプロジェクト」プレスリリース(2023年10月3日)
*画像をClickすると拡大画像が見られます。

   筆者自身もEC事業者から「空間」の大きな段ボールが届くたびに、「包装材料や運賃が勿体ないナア」と感じている。商品が入らないといけないので大きめの段ボールを用意しているのは理解できるが、最近は、宅配料金を削減するために、自動梱包機などを利用して包装を小型化しているEC事業者も多い。
受け取る側は、「送料無料」と思い込んでいる(実際には販売価格の中に送料が含まれている)ので、「ぶかぶか梱包」に対する意識が低いのではなかろうか。
「スカスカ撲滅運動」「ぶかぶか梱包をやめようプロジェクト」は、省資源・省力化など社会性の大きな運動・プロジェクトであり、官民挙げての展開が望まれる。

(3)DFL(デザイン・フォー・ロジスティクス)

   ロジスティクス・レビュー誌にも数多く寄稿されておられる久保田精一サプライチェーン・ロジスティクス研究所代表は、同研究所の「物流配慮デザイン(DFL)の実態調査結果(概要版)」で、DFLについて「DFLとはDesign for logistics の略であり、物流・ロジスティクスを配慮した製品設計等のことを言う」と定義している。
なお、ロジスティクス・ビジネス誌2022年12月号「特集 包装を変える」で、上述の
酒井氏が「包装密度KPI(デンシティー)の活用方法」を、久保田氏が「日本企業はDFLを放置したままでいる」を寄稿されている。
ビジネス・キャリア検定ロジスティクス分野「ロジスティクス管理3級」テキストでは、設計開発部門とロジスティクスの関連において、DFLについて以下のように記載されている。
「(前略)DFL(Design for logistics)では、以下の観点での設計が取り組まれている。
〇輸送、保管がローコストとなるような設計
保管・輸送効率を高めるような製品サイズ・梱包サイズ・包装強度にする、など
〇パラレル処理
受注から納品までのリードタイム短縮のために、中間部材を並行して製造する、など
〇製品の製造工程をなるべく売れる直前に持ってくる
中間部材をできる限り標準化し、注文を受けてから作れるようにするキッティング、染色など、製造最終工程の流通加工化」
また、実際の企業事例では、ハウス食品が「ホワイト物流推進運動」の自主行動宣言に「DFLの推進」を挙げ、「物流機器と親和性が高い製品設計を行うことで一貫パレチゼーションを推進し、輸配送・保管荷役における現場負荷軽減を目指す」としているなどがある。
筆者は、DFLは文字通りDesign for logistics即ち、「ロジスティクスのためのデザイン」であり、「製品設計」にとどまらず、広くロジスティクスの構築・全体設計そのものではないかと思っている。
具体的には、製品デザイン・包装デザイン・物流ネットワーク(輸配送・物流拠点)デザイン・情報システム(基幹系・通信系・実行系)デザインなどが含まれ、DFLの目的は、全車最適という観点から、調達・生産・販売・廃棄という物流を効率化しながら、コストを削減し、顧客満足度を向上させるというロジスティクスの実現である。
企業を超えたサプライヤー・メーカー・卸小売業・消費者のSCMを対象とする場合は、DFS即ちDesign for supply-chain と呼ばれるものではなかろうか。
最近は、DFLの取組みを掲げている3PL企業も増えている。とくに、電機メーカー・通信企業を親会社として成長した3PLは、「製品デザイン・包装デザイン」を強みとしている。それは、何度も言うが、「包装は物流の入口で、包装設計の善し悪しが、その後の物流効率(積載効率・保管効率など)に大きく影響する」ことを体験的に知っていることによると推測される。

7.おわりに

  例えば、書店で本を買うと「カバーをお付けしましょうか」と言われ、何となくカバーを付けてもらう(今でも、袋は有料になったが、なぜかカバーは無料である)。
本のカバーも「つつむ」文化の一つかも知れないが、「つつむ」即ち「包装」について、いま一度考え直すときに来ているのではないだろうか。
貨車で衛生陶器を運んでいた時代は、衛生陶器は何カ所かワラ縄で縛られて、剥き出しであったが、破損が多いわけでもなかった。剥き出しの陶器であれば、「割れたらヤバい」と注意して運ぶ意識づけもあり、「無包装」の成果とも言えよう。
「たかが包装」であるが、「されど包装」とは、知れば知るほど奥深いものである。
これからDFL(さらにはDFS)やフィジカルインターネットが進むと、包装がどうなるのか関心は尽きない。

【参考資料】
1.長谷川雅行「包装」(流通経済大学「日通寄附講座」資料 2015年)
2.長谷川雅行「国際物流論」(港湾カレッジ横浜校「国際物流論」資料 2022年)
3.日本産業規格(JIS)よりJIS Z 0108など包装関連の各規格
4.酒井路朗「空間は金なり=包装効率の指数化(前編・後編)」(2010年 ロジスティクス・レビュー誌No.190~191号)、「包装密度KPI(デンシティー)の活用方法」(ロジスティクス・ビジネス誌2022年12月号『特集 包装を変える』)
5.CGC GROUP 「CSR & CSV REPORT」2021年・2022年
6.ロック株式会社プレスリリース「ぶかぶか梱包をやめようプロジェクト」2023年
7.久保田精一「物流配慮デザイン(DFL)の実態調査結果(概要版)」(サプライチェーン・ロジスティクス研究所 2022年)、「日本企業はDFLを放置したままでいる」(ロジスティクス・ビジネス誌2022年12月号『特集 包装を変える』)
8.「流通用語辞典」「物流用語辞典」「ロジスティクス用語辞典」(以上、日経文庫)並びに、3R推進協議会・大阪市・物流クレート標準化協議会・日本郵便・国土交通省・経済産業省のホームページ



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