北大阪営業所・箕面倉庫では、一般用医薬品（第一類～第三類医薬品）、医薬部外品を取り扱い、卸店、ドラッグストア等へ配送する国内流通センターサービスを提供しています。
医薬品物流では、医薬品の適正流通（ＧＤＰ）​ガイドラインに基づき、商品の入荷から、保管、市場への出荷、納品先（市場出荷）への輸配送に至るまでの、商品および、物流の品質マネジメントシステム（ＱＭＳ）による品質管理を実施しています。
物流システムでは、ＷＭＳおよび出荷検品システムと連動したロット追跡システムを導入し、ロット単位の先入れ先出し在庫管理や使用期限管理とともに、どの納品先にどのロットをいつ出荷したのか、履歴管理（トレーサビリティ管理）可能な仕組みを導入しています。
また小売店様向けの出荷時の販促品等の添付やセット商品の作成にも対応しています。
当営業所では、５Ｓ・カイゼン活動による「物流品質の見える化」、「物流管理指標による目標値の設定」および「定期監査実施による安全衛生の推進」を行い、お客様の要望にもきめ細かくお応えする「高品質物流サービス」を提供しています。
　誤出荷防止のための具体的な取り組みとしては、検品システムによる出荷検品、毎日の循環棚卸や半年に一度、荷主企業様による棚卸し・監査に対応しています。これらの活動の結果として、非常に正確な出荷精度を保っています。